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未成年だけでもライブ遠征出来る?

遠征にあこがれる未成年の方も多いでしょう。
ファン仲間の成人したお姉さんが全通半通、、としてると自分も行ってみたい!と思ったり、遠くのライブやフェスに憧れたり。
でも、やはり法的条例的にもさまざまな制限があり、大人の保護を前提とするお年頃です。

未成年がライブ遠征するときに守るべき基本、注意点について説明します。
未成年

「未成年」は何歳まで?

こちらでは「未成年」というのを18歳未満もしくは高校生以下、としてお話します。
多くの方が今は高校に行き、高校に行っていない人でも何かと条例などの縛りがある年齢です。

ライブでも、深夜のライブは「18歳未満」「高校生以下」というのを基準に規制が入り、承諾書の提出が必要になる場合が多くあります。


一部の宿泊施設などでは「20歳未満」で線引きされることがあります。

ライブ遠征関係でいえば多くのイベントや施設の利用が18歳未満を未成年として定義
し、線引きされます。

中学生以下と高校生の違い

同じ未成年でも、中学生以下と高校生以上ではまた話が違ってきます。

金銭面でも小中学生ではバイトも出来ませんし、中学生以下だけだと泊まってはいけないホテルも結構あります。

お金以外にも、まだまだ成人と同じようにはいかない部分もたくさんあります。

小学生のうちは親がついていかないと利用できない施設が多いです。

中学生だと小学生より入っていいイベントも幅が広くなりますが、それでも1年生のうちはまだ顔も幼く見た目にも子供とわかってしまうので、補導される可能性が高まります。

遠距離日帰りならまだしも、泊りがけの1人遠征・同年代の友達同士の遠征は中学生以下だとかなり厳しいです。

中学を卒業するくらいまでは、やはり親御さんや、親御さんが信頼する成人の親戚や兄姉などについていってもらうのがおすすめです。


しかし高校生以降の年齢だと、働いても良い年齢になるのでグッと立ち入り可能な場所が増えます。
ライブ以外の鉄道趣味や観光でも未成年1人で趣味の旅行をする人は少なくありません。

高校生以上なら承諾書があれば泊まれるホテルや、参加可能なイベントも増えて来ます

校則の緩い高校はバイト可能だったり、長期休暇だけバイトが認められる学校もあります。
自力で遠征費を稼げる可能性も高まります。

15以上〜18歳未満でしたら、後述するように宿泊場所・夜間行動の制限はありますが未成年だけで行くことも不可能ではありません。
但し、安全は最優先して無理のない遠征計画にしましょう。

親御さんと一緒にライブ遠征を楽しむために

未成年だけでホテルは泊まれる?

公共の宿、普通のビジネスホテルやシティホテルは未成年だけでも大丈夫なところが大多数です。

ビジネスホテルやカプセルホテルには保護者の承諾書を求めるところがありますが、要らないホテルも多くあります。
中学生以下だけだとダメなホテルもちらほらありますが、高校生〜20歳だと承諾書があれば未成年可能なところも多いです。

未成年の宿泊に承諾書がいるホテルの情報

だって遠隔地の大学や高校などの受験も、未成年が一人でいって泊まることが多いわけですしね。

未成年完全完全禁止の宿もなくはないですが、数としてはかなり少ないです。
ビジホやシティホテルではまずありません。


心配だったら公式サイトを確認し、ホテル側にあらかじめ電話をかけて確認しましょう。

ビジホやシティホテルの中には学割プランを出しているところがありますので、使えるなら使いましょう。
もちろん学生証は忘れないように。


カプセルホテルは未成年には厳しいところが少し多くなります。

心斎橋の朝日プラザはライブ遠征には便利そうな場所ですが未成年のみの利用は禁止です。


どのホテルも未成年のみの利用ががはっきりだめなのはラブホテルです。
親の同意があっても、成人の付き添いがあっても18歳未満の利用は不可
です。

ライブ遠征で泊まるラブホテル

また、ネットカフェは地域の条例で深夜に未成年が利用してはいけないことになっている所が今は殆どです。


終電を逃したからといって入れてはもらえませんので、未成年は宿泊場所としてあてにしてはいけません。

なので、必ずビジネスホテル・シティホテルの個室を予約して、泊まっている場所も部屋番号含めて親御さんにきちんと連絡しておきましょう。


ドミトリーは未成年のみの宿泊に制限がある宿が結構多いです。
厳しいところだと、小学生以下は保護者がついていてもダメです。


ドミトリーは個別の宿により方針が異なる部分が多いので、それぞれの宿の規定をよく読みましょう。





承諾書のいらないホテルはある?

未成年のみの利用について、承諾書がいるかどうか記載がない宿も多くあります。

こういう場合、特に中学生以下や高校生で童顔な人の遠征であれば、やはり事前に問い合わせておいた方がいいと思います。

しかし、ユースホステルだと未成年の利用歓迎なので承諾書はいらない場合があります。


ただし、立地がライブ遠征向きのところがあまりないですし大抵は門限があります。


親の付き添いは必要?

上記の通り、小中学生だと親の付き添いが必須とするところが増えます。

バンド系のライブだとそこまでやかましく言われません。
深夜公演でない限り、年齢制限や付き添いの必要はありません。

大手アイドルだとライブにも小中学生は保護者同伴必須な場合もあります。

特にジャニーズは15歳以下は付き添いが必要とされることが多いですが、会場入口までの付き添いでOKな場合もありますので公式の案内をよく読みましょう。

ホテルの場合、小中学生は付き添い必須なところが増えます。

厳しいところだと付き添いの保護者を「同性に限る」としているホテルもあります。
これは親と嘘をついて成人の彼氏や、最悪の場合援助交際の相手を連れてきてトラブルになる危険性を考慮したものと思われます。

付き添いを頼める保護者がお父さんだけ、お兄さんだけ、という人はよく調べておきましょう。


彼氏・彼女と一緒に遠征できる?

恋人がいるならば、一緒に遠征できたらいいなと思うことも多いでしょう。

しかし、高校生以下の場合はカップルでの遠征はかなり厳しいです。

ラブホは泊まれませんし一般のホテルで未成年の異性同士の宿泊はダメと言われることも多いです。

チェーン系ビジホですと、東横インは「未成年同士の同室での宿泊」を明確に禁止しており、ごまかして一緒に泊まろうとしてもバレると追い出されることもあります。
ルートインは兄弟姉妹は可能ですが、高校生以下の男女同室は禁止です。

禁止の規則が明記していなくても、未成年カップルでの遠征は双方の親同士が揉める危険性も大きいですから「彼氏と一緒に遠征したい」は二人とも高校を卒業する年齢まで我慢しましょう。

同性の友達や兄弟同士なら大丈夫です。

未成年でライブハウスは入れる?

普通のライブハウスやホールでのライブは一般的な夕方の17〜19時までの間に開演し、22時ごろまでに終わる公演が主流です。
この場合、特に断りがない限り年齢制限はありません。

22時以降の深夜に及ぶことが最初から決まっているライブの場合、イベンターによってはそちらで承諾書がいる場合もたまにあります。
その際は公式で告知されますので、きちんと見ておきましょう。

23時以降に開演する深夜公演やオールナイト公演の場合はIDチェックがあり、通常18歳未満、高校生は入れません。

ジャンルや会場によっては20歳未満禁止のライブもありますが、これはレゲエやクラブ系ジャンルに多いです。

ただし、梅田Zeelaは開演時間が早いライブでも学校の制服での入場が禁じられていますので必ず私服に着替えていきましょう。




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出待ちはやめておこう

未成年の場合深夜にうろついていると補導される危険もありますので、出待ちなどはせずライブが終わったらホテルにはすぐに戻りましょう。

深夜何時までなら補導されないの?

最近はマナーの悪化などで出待ちを禁止しているライブハウス、バンドも増えているのであまりご時世的にも出待ちが歓迎されているとは言い難いです。

未成年が出待ちしているとなるとますます風当たりは強くなり、通報の危険も高くなります。

ファンが補導されるとバンド側や会場側にも苦情がいったり、最悪その地域でライブがやりづらくなったりライブハウスの営業にもかかわりますので、自分だけの問題ではありません。

こっそり出待ちしている未成年もいなくはないですが、絶対まねしないようにしましょう。

もちろんタバコや飲酒などの「未成年は違法」と決まっている行為は論外です。
バンドマンへの差し入れや年上友人へのお使いでお酒やタバコを購入して持ち歩くのもやめた方がいいです。



補導されかかったとき、タバコを持っているときつく対処される可能性が高まります。

未成年だけで交通機関は大丈夫?

飛行機、新幹線、夜行バス含めて未成年だからダメ、という交通機関はまずありません。

ライブ遠征での飛行機運賃を安くあげる方法

ライブ遠征以外の鉄道趣味や一般的な帰省で、1人で乗っている中高生は沢山居ますからね。

ただ、遠征の経験値が少ないうちは夜行バスなど疲れる移動手段よりもまずは新幹線や飛行機の方がいいでしょう。
多少お金がかかっても安全で疲れの少ない手段を選びましょう。

また、深夜に駅の周辺をうろうろすると補導されたり、トラブルに遇う危険性もありますのでなるべく早い時間に移動は済ませましょう。


未成年で夜行バスは大丈夫?

多くの夜行バスは、未成年でも乗車することは可能です。

定期路線の夜行バスですと、年齢による制限はなく同意書も必要がないところが多いです。

しかし、夜行バスに乗車する前に制服や学校名のわかるジャージを着たままというのはあまりよくありません。
乗車前に着替えて私服にしておいた方が無難です。

制服でターミナルに夜間待っていると、第三者に通報される可能性もありますからね。

一部のツアー扱いのバスは保護者の同意書が必要ですので、これもよく申し込み時に確認しましょう。

フェスは未成年でも大丈夫?

少なくとも中高生くらいでしたら、参加を禁止しているフェスは昼間開催のものでしたら滅多にありません。

ライジングサンは未成年者のみの参加には承諾書が必要でしたが、それも然程堅苦しいものではありません。

ただ、普通のライブよりチケット代も高いですし、終わりまで見ていると帰るのも遅くなりがちです。
親御さんとよく話し合い、中学生まではついてきてもらったほうがいいでしょう。

ただし、キャンプ宿泊は未成年のみではダメ、としているフェスもありますのでそういったところでは保護者同伴必須です。
また、地域の条例により深夜のプログラムのみ参加不可、「何時までには帰宅するように」となっているところが殆どです。

また、オフィシャルツアーも制限がある場合があります。


例えばフジロックのオフィシャルツアーは15歳以下は親権者の付き添いが必要、15歳未満の未成年は承諾書が必要です。

いずれにせよ、各フェスごとで規定が異なりますので公式サイトを熟読しましょう。

未成年が参加できないライブ

通常のライブハウスの公演ですと、17〜22時くらいの間に開催されますので未成年の参加は可能です。

ライブが終わる時間は何時?

しかしオールナイトの公演だと、未成年の参加が不可能で成人も身分証明書が必要な場合もあります。

ロック系やアイドル系だとあまり深夜公演はないのですが、レゲエやテクノといったクラブ系のジャンルだと深夜公演が多いこともあります。

22時を過ぎて開始の公演だと、未成年の入場は不可になってきます。

深夜公演が多いジャンルだと、未成年参加可能かどうかはフライヤーに書いてあることも多いです。

年末年始のカウントダウンライブでも、条例の関係上未成年が参加できない場合、保護者の承諾書が必要な場合があります。


どちらにしろ、各公演の公式サイトを熟読しましょう。

学生証は持って行こう

中学生〜大学生、専門学生などは学生証がありますが、これは遠征の時も必ず持っていきましょう。

身分証チェックのあるライブでしたら、学生証は大方使えます。


また、飲食店などでも学割サービスをやっている店は結構ありますので、使っていきましょう。
学割サービスをやっている飲食店は大学の近くに多いです。


パックツアーは使える?

複数人数でシーズンオフならお得なパックツアーですが、未成年のみの利用ではほとんどの場合承諾書の提出が必要です。

ライブ遠征にパックツアーを活用しよう

条件は会社により異なりますので、公式の注意をよく読みましょう。

これはオフィシャルツアーも同様です。

未成年が使えないサービス

上記のホテルなどの制限の他にも、未成年が使えないサービスもあります。

荷物預かりのecbo cloakはクレジットカード決済ですので、クレカが契約できない未成年は事実上使えません。


楽天トラベルなどの予約サイト経由でも、クレカのみ対応のプランは使えませんので気をつけましょう。


予算を節約するには?

未成年だとバイトをしても時給が安く、遠征費の負担は大変なもの。
ですから、少しでも節約して行くことが大事です。

会社によって規定は異なりますが、学生限定の割引が使えるなら使って行きましょう。



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ライブ遠征の基礎知識

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