税込8000円以上のお買い上げで送料無料

遠距離ライブ遠征に、飛行機運賃を安くあげよう

遠い距離まで遠征する時はやはり飛行機を使うしかありません。
昔は航空機運賃は高かったのですが、今は運賃を安くする選択肢がかなり幅広くなり、ライブ遠征にも便利になりました。

ライブ遠征に飛行機代を安くあげるため、お得なプランや格安会社をどう活用したらいいのか解説します。
LCC

飛行機も最近は割引がお得!

どうしても飛行機でなければ行けない遠征先というのはあります。

特に沖縄とかはフェリーという手段が日数がかかって現実的ではないですし、
県外の人はほぼ全て飛行機で行かなければなりません。


北海道も新幹線が出来たとはいえやはり遠過ぎて飛行機で無いと、という他県のかたは多いと思います。


昔はとにかく高かった飛行機も、昨今は多様な割引プランができていますから、このような遠方への遠征時は積極的に活用しましょう。

早めに割引を抑え、安く遠くに旅行することも可能なのです。

新幹線や在来線の鉄道がある移動区間でも、飛行機ならば短い時間で移動できるので疲れを少なくすることができるメリットもあります。

大手航空会社の早期割引を活用しよう

国内の大手航空会社といえばJAL、ANAが2大勢力ですね。

大手のよい点といえば、路線にもよりますが比較的機内がゆったりした造りであることと、機内サービスなどの充実、また路線数や本数が多いので時間の都合に合わせやすいところです。

しかし運賃は定額では高めなので、予定が早くに決まっているならば早期割引(各社名称は違いますが)を活用するのが大事です。
割引率の高い席が取れれば、機内サービスもドリンクの種類など充実しているのでお得感はけっこう高いです。

ドームクラスや大規模フェスなど大型公演ですと、日程の発表もかなり早いですから、後述の75日前割引に撒き合う事もあります。

休みが確実に取れそうならば、飛行機はすぐに抑えましょう。

ライブハウスの小規模ツアー、追加公演は発表が遅いこともありますが、それでも発表しだいすぐ調べましょう。オンシーズンの早期割引は埋まるのも早いです。

大手航空会社の早割はどれくらいお得か


JALのスーパー先得、ANAのスーパーバリュー(旧名称旅割)ですと、一番早い75日前の申し込みですと東京〜九州間でも1,5万を切ることもありこれは新幹線より確実に安くなりますね。

ただしキャンセル料が高めなので、予定が不確定だと使い辛いです。

それ以外の早期割引でも、28日前までに申し込むか否かで値段が大きく変わってきます
JAL、ANAを使うのであればとにかく予定は1ヶ月前までに早く決めましょう。

こうした早割の情報などを早くメルマガでくれたり、また会員限定のサービス等もありますのでJAL、ANAどちらもマイレージは無料会員でいいので入っておき、メルマガ受信したほうがいいです。

クレカと一体になった方を向こうは営業上お勧めしてきますが(笑)マイレージ単独機能の無料カードもちゃんとありますので、クレカいらない人は無料の方に入っておきましょう。




マイレージの超達人

LCCで安く移動しよう

最近人気なのがピーチやJetStarなどのLCCと呼ばれる格安航空会社。

機内サービスは全て有料のオプション化するなどして、サービスを絞るかわりに運賃が安くなっています。
大手航空会社の早期割引の期日が過ぎてしまったときも、LCCならまだ安い運賃が間に合う事もあります。

ただし、荷物に関しては要注意です。

LCCは荷物を機内預けにすると別料金がかかってくるため、荷物は極力機内持ち込みできるサイズのキャリーバッグ(サイズの規定は各航空会社の公式サイトにあります)に納めることが大事です。

このため、荷物が少なくてすむ2,3日以内くらいの短期遠征向きです。

ライブ遠征の持物

また、離発着場所が各空港のはしっこであることも多いため、特に繁忙期混雑する羽田や成田空港では移動時間に余裕を持たせましょう。

伊丹などでも結構歩かなければなりませんし、成田のLCCターミナルに至っては第2ターミナルから500mも離れていますので空港内移動に時間がかかります。

LCCは空港の着陸料を節約するために「沖止め」といって、搭乗口から離れた場所に止めていることも多いです。
この場合、ボーディングブリッジが使えませんからバスで飛行機のそばまで行きタラップで乗ります。
荷物が多い時や夏はかなりこれもキツいです。

そしてLCCは少ない機材で遣繰りしているために遅延も多いです。
とにかくLCCを使うときはスケジュールに余裕は必須です。

【LCC会社の一覧】
ピーチ
大阪は関西国際空港、東京は羽田、成田それぞれの路線があります。

JetStar
路線は全国にあります。
大阪は関西国際空港、東京は成田空港に発着します。

バニラ・エア
LCCの中では路線数はやや少なめ。
2019年10月いっぱいを持って、ピーチと統合するので無くなります。

春秋航空日本
中国系の会社で、日本国内の路線は少なめ。


コミューター航空で安く行こう

意外に知られていないのが、地域の小さな航空会社です。

本数も少なく飛ぶ時間帯も中途半端でサービスも簡素で、使う機体が小さいことが多いのでちょっと気流が強いとよく揺れるのが難点ですので、酔い易い人や恐がりな人には厳しい面もあります。

LCCと違って機内預けに別料金は基本かかりませんので、1週間くらいの遠征で少し荷物が多くなる時も便利。

運賃も早割も安いですが、通常料金でも大手の割引価格並みだったりしますので繁忙期でなければ直前でも安く買える場合もあります。でもやはり早く申し込んだ方が無難です。

但し、これもLCC同様空港の端っこからの出発だったり、小さなプロペラ機使用の場合は一端下まで降りて歩いて乗らないといけない場合もあります。

大きすぎるサイズでしたら荷物の追加料金がかかる場合もありますがこの点は大手航空会社と同じです。

アイベックスやフジドリームエアラインズ、天草エアラインといった会社があります。
他にも離島などに飛ぶ路線はありますが、ライブ遠征に使える路線を持っているのは以下の3社ですね。

◆IBEX(アイベックス)エアラインズ

大阪伊丹-小松、仙台、大分、福岡
名古屋中部国際空港-仙台、福岡、大分
仙台-小松
の各路線があります。


フジドリームエアラインズ
名古屋の小牧空港を中心として運行している会社ですが、多数の路線があり
札幌千歳-静岡、小牧-青森といった遠距離路線もあり、早割ならLCCより安いこともあります。


◆天草エアライン
小型の40人乗りプロペラ機1台のみを持つ小規模な航空会社。JALとのコードシェアです。
福岡-熊本、熊本-大阪伊丹、熊本-天草の3路線をそれぞれ1日1往復だけします。
1台しか飛行機が無いので、メンテナンスでお休みの日もあります。

機体は小さいので揺れますが、素朴で人情味溢れるサービスと九州〜関西路線でもっとも安い早割が魅力。
繁忙期以外なら、早割だと熊本-伊丹間を1万円を切って乗れることもあり、新幹線より安くあがります。
冬限定のサンタコスプレ割引のように、突発的な割引イベントやサービスが開催されることもあります。


若者限定の割引を使おう

航空会社にいわゆる「学割」は基本的にありませんが、若い年齢対象の割引はあります。

学割はライブ遠征には使える?

JALの「スカイメイト」は12〜25歳限定で「当日空席があれば安く乗れる」プランです。
ただし、繁忙期だとキャンセル待ちが多いので結局乗れないと言うことになりかねません。
オフシーズンの平日に急な遠征をしたい時向けですね。

ANAもJALのスカイメイトと同様のプランがあり、「スマートU25」と言う名称になっています。


カートに入れる

ライブ遠征の基礎知識

夏フェスを楽しくまわるために

支払い方法
領収書について

お支払い方法により異なります。

詳しくは「支払い方法について」

配送
配送料について
配送料は一回のご注文につき、一律550円となっております。
ご注文合計金額が税込8,000円以上の場合および送料無料商品を含む場合は、送料無料でお届けいたします。
ただし、沖縄、離島など一部の地域は別途送料が必要となる場合があります。
その際は、ご注文確認画面に注意書きが表示されます。
※一部直送商品はご注文後にメールで連絡させていただく場合がございます。
>> 詳しくは「配送について」