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飛行機に乗るまではどう過ごしたらいい?

ライブ遠征で飛行機を使うなら、まず空港に行くことが必要。

仕事の出張や帰省でよく使う人はまだしも、そうでない人や初1人遠征だったりするといつ空港に行ったらいいのか、空港でどう過ごしたらよいのか迷ってしまいます。
空港の利用法についての基本を解説しましょう。
空港

空港には早めに着こう!

飛行機はまず乗り遅れてはどうしようもありません。

特に本数の少ない格安便、地方便やキャンセル料の高くつく割引プランなどを使っている人は遅れたら困ります。

まず、保安検査(手荷物検査)は出発前15分で閉め切られます。
その前に搭乗手続きが必要ですからどんな小さな空港の閑散期でも30分前には絶対着いておいた方がいいでしょう。

バスだと渋滞に巻き込まれることがありますので、伊丹空港や羽田空港、福岡空港等電車で行ける手段のある場所なら電車の方が無難です。

特に大きなイベントがあるときや年末年始、GWに羽田空港に車で移動するのはやめておきましょう。
首都圏だと渋滞で際限なく遅れることもある上、空港の建物自体も広く移動も大変ですので、羽田空港にはモノレールか京急で行くようにしましょう。

熊本空港や鹿児島空港、秋田空港等、空港までの交通手段がバスしかない場合は途中で渋滞することもあるのでやはり早めに行った方が無難です。

熊本空港などのように微妙に都市部に近い場所だと朝方夕方車での出勤とかぶる渋滞が起き易く、秋田空港等東北の空港は積雪もあります。
JR駅近辺や繁華街に泊まっている人は、最低でも3時間前に出ましょう。


成田空港、羽田空港、関西国際空港、千歳空港、中部国際空港など空港自体の面積が広いところだと保安検査を通過してからも長い距離があったりする場合もあるので、すいている時期でも1時間前には到着できるようにしましょう。

お盆前後、連休、年末年始などのハイシーズンだと上記の空港は手荷物機内預けや保安検査の行列がそれぞれ30分以上かかるとかもざらですので、上記の大規模空港は2時間前到着を原則として考えましょう。

海外遠征だと出国手続きもあるのでさらに時間がかかります。


体に不自由があったり怪我をしていて、介助を必要とする場合も手続きや道具の準備時間がかかる場合もありますので、事前に航空会社に問い合わせをした上でなるべく早く行きましょう。

雪国は特に早めに行こう!

雪国の冬期、台風の時期などは出発地がなんともなくても、現地が大荒れで飛行機の離発着が出来ない場合がよくあります。

勿論事前にニュースのチェックなどしておくのが大事ですが、知らずに行ってみたら欠航、時間が無くて新幹線等に振り替えようにももう間に合わない…

なんてなったら困りますので、その意味でも時間に余裕を持って出かけるのが大事です。
雪の時は行くまでの道も渋滞する可能性が高まりますしね。

◆飛行機の欠航に備えて

保安検査前の空港暇つぶし

上記に「大きな空港は繁忙期に早めにつくように」と書きましたが、じゃあそんなに早くついてどうしたらいいの?と思うかもしれません。

でも大きな空港であれば結構ひまつぶし場所には事欠きません。

羽田や成田のような大きな国際空港ではレストランや喫茶店も沢山ありますし、同行者が居ればそこでだべってれば時間はすぎます。

また、クリスマス前後や夏休みは空港内で演奏会等イベントが開催されていることがありますので、そちらで楽しむ事もできます。

中部国際(セントレア)空港ですと「風の湯」という銭湯もあり、ラジオの公開録音のようなイベントも時々あります。

羽田やセントレアはコインロッカーも沢山ありますので、機内預けに出来ないパソコンなどの重たい荷物もロッカーに入れて遊んで来るのには便利です。

北海道の千歳空港はなんと映画館や温泉施設までありますし、ここも時折イベントをやっています。

また、帰りでしたらご家族や会社の人にお土産を選んでもいいですしね。
お土産屋はどんな小さな空港でもありますし、空港から宅配便で送る事もできます。
お酒など重いものは送りましょう。

ライブ遠征ついでにお土産を

愛知の小牧(県営)空港や茨城空港など小さな空港ですと、暇つぶし場所が少なくわずかな飲食店くらいしか無い場合もあります。
そういう空港でも、天気がよければデッキで離発着する飛行機をのんびりと眺めたり写真を撮ったりしても楽しいですよ。

熊本空港も地震後の補修がほぼ完了したので、展望デッキに登って飛行機を眺める楽しみもあります。
崇城大学の実習機や、隣接する自衛隊高遊原駐屯地のヘリも飛んでいますし飛行機の好きな人には見るものがたくさんありますよね、

秋田空港や山形空港などの雪国の小規模な空港ですと、寒い時期には外へ出るのも億劫で食べるかお土産を買うかしかありませんが、気候の良い時期でしたら展望デッキに出て飛行機を眺める楽しみもあります。



保安検査後の暇つぶし

上記は保安検査を通過する前ですが、繁忙期などは検査が混むので早く入っておいた方がいい時もあります。

羽田のような大きな空港だと、保安検査通過後のエリアも飲食店は充実しています。
最近は工事中なので少し店の数が減っていますが軽食などは取れます。


セントレアや羽田は小さいお子様用の遊びスペースがあるので、子連れで遠征や帰省ついで遠征の時は遊ばせてあげるといいでしょう。

1人遠征の時でPCを持っている時は、早めに入ってコンセント付きデスクで仕事やネットを楽しむことも可能です。


羽田や伊丹は改装に伴い、搭乗口前のコンセント席が増えていますので、スマホ充電時にも便利です。
コンセント付きのテーブルも増えたのでノートパソコンやタブレットの作業もできます。


小さな空港でもマッサージチェアは搭乗口付近にあることが多いので、疲れが溜まったら活用しましょう。

気をつけたい、航空機内持ち込み禁止物

航空機内に持ち込めないものは各航空会社のHPに書いてあります。
刃物や燃えるものには規制がかかります。

夏フェスなどでキャンプ宿泊したい人がうっかりしがちな罠は調理用の燃料です。

基本、火気や燃料に関しては飛行機は厳しいと思ってください。
炭や固形・ガス燃料、着火材などバーベキューやストーブでの調理用の燃料は機内に持って来れません。

そしてヘアアイロンも規制の入るものののひとつですが、電池式で電池を抜いたもの、充電式でも充電池部分が取り外せるもの、コンセント式のものなら持ち込めます。

はさみは大きいものはだめですが、眉毛切りの小さな鋏1つくらいなら大丈夫です。


廃棄しないで済むよう、持ち込み禁止物が荷物に入っていないかどうかは荷造りの時にチェックし直しましょう。

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ライブ遠征の基礎知識

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