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飛行機が欠航しそうな時はどうすればいい?

飛行機は遠くまで早く行けるメリットが大きいですし、最近はLCCなど割引事情もよくなっているのでライブ遠征にも重宝します。
しかし、空を飛ぶということから安全上、天候に振り回されやすい交通機関であるのも確かです。

折角楽しみにしたライブ遠征が、欠航でみれない!なんてなったら困りますよね。
そんなときの対策はどうすればよいのでしょうか。
欠航

欠航を予想して下調べしよう

システムトラブルや急な事故などによる欠航は予想できませんから事前にはどうしようもないです。

しかし、台風シーズンなどある程度欠航の可能性が予測できることもあります。

◆航空運賃の節約術

台風も、2〜3日前の予報で「直撃しそう」と言うことが明確にわかる場合も多くあります。

なので、欠航の可能性のある状況では、出かける前に他の新幹線やバスのような交通機関を調べておきましょう。

また、どうしても欠航してしまったときに備え、下記のような手順をあらかじめ考えておくことをオススメします。

欠航になりやすいシーズン

欠航で多い事態といえば、冬期の北海道や東北地方の雪の時期などです。

特に北海道の千歳空港は年に何回か吹雪のため滑走路閉鎖という事態が起こり、本州から北海道への遠征だと「こちらが晴れているのに千歳が猛吹雪で欠航」という事態もよくあります。

また、夏〜秋の台風シーズンでも欠航は時々発生します。
特に沖縄便は毎年のように空港に缶詰になる人達がニュースで映し出されますね。


そして所謂3〜5月の「春の嵐」の時期も気流が荒れやすいです。

また、LCCや小さい会社は機材や人員繰りがうまくいかず欠航する場合もあります。

私も某コミューター航空で機材繰りのトラブルで欠航になりましたがこのときはANAに振り替えてもらえました。
ただ、いつも必ず振り替えてもらえる保証はありません。

また、新幹線など他の手段に切り替えたり、急に泊まる場合なども後述のようにあります。

欠航しやすそうな季節には予算を多めに確保していき、他の手段に切り替えられるようにしましょう。

欠航に備えて予定を組んでおこう

気候の状況は年によって変化はしますが、それでもある程度台風の時期、雪の時期というのは大まかにはわかっています。

なので、そうしたシーズンにどうしてもそちらに遠征したいのであれば日程に余裕を持つ事、欠航の可能性もあらかじめ想定して予定を組む事が大事です。

年にもよりますが、11月後半〜3月いっぱいは北海道・東北方面は降雪での欠航のリスクは考慮しておきましょう。

台風のリスクは7〜10月の間は考えておいた方がよいです。
特に沖縄や高知、鹿児島に行く予定の時は気をつけて、天気予報をこまめに見ておきましょう。

休みを余裕を持って取れるなら、陸上で移動出来ない遠隔地はライブ当日の移動は避けて前ノリの予定を組んだ方がいいでしょう。
どうしても前日から移動できないにしても、なるべく朝の早い時間帯の便を取りましょう。

もしその便が欠航になっても、後の便だと天候が回復して来て振替が可能な場合もあります。

他の交通機関に切り替えよう

その日1日もう飛ばない見込みなら、新幹線やバス移動に切り替えることを考えましょう。

東北や北陸、函館なら新幹線等で移動が可能な場合もありますので、そちらに切り替えるにしても決断する時間は早い方がいいです。


雪の季節だと新幹線にしても徐行の可能性はありますのでギリギリでは間に合わないことがあります。

もちろんあらゆる手段を尽くしても飛行機は飛ばない、電車も止まっていて代替手段もない、という時は残念ながらあります。

そんな時は後述のように、諦めて現地で泊まることになる場合もあります。

どうしても飛ばない時はどうする?

最終便まで復活の見通しもたたず、地上の交通機関も使えずどう考えても間に合わない場合もあります。

単発遠征の行きならまだ「諦めて払い戻しカウンターに並ぶ」だけですみますが、帰り途中で翌日に仕事や学校がある場合、何本か渡り歩いている最中の場合は早めに次の行動に移らないといけません。

日程に余裕がない場合は陸路で可能なところまで移動して、間に合うようなら間に合わせましょう。
たとえば羽田から九州でしたら、新横浜に移動して新幹線で名古屋か新大阪など、キリのいいところまでは出ましょう。

伊丹発の国内便朝イチでしたら7時台には出ますので、羽田行きならば8時すぎにはつきます。
空港に近ければ始業に間にあうかもしれません。

全通半通などの移動途中の場合も、陸路移動可能ならば極力移動しておきましょう。

沖縄や北海道の場合は陸路移動も無理ですので、再開するまでで待つしかありません。

他の空港でも台風などで陸路移動の交通機関も麻痺していることもあります。
特に台風の時、高速バスは運休時間が長くなりがちです。

そんな時、取れるのであればなるべく空港近くに宿をとり、朝イチの便で帰れるかを調べましょう。

羽田のような大規模な空港で大規模な欠航が発生すると、払い戻しのカウンターも大行列になります。


しかし、羽田は空港併設のホテルも複数ありますのでそこに泊まって明日に再チャレンジも可能です。

なので、払い戻しの行列が酷そうならとりあえずホテルの方を先に取りに行く判断も必要です。

特に安い方の、第1ターミナル(JAL側)のカプセルホテルはこういうときに埋まるのが早いので先に確保しに行きましょう。
空港の椅子での野宿は体力的にもきついですし、どうせ移動ができないのですから宿確保してから払い戻しに並んでも間に合います。

伊丹空港でも近辺にホテルは数軒ありますので、動けないことが確定したら即刻電話して部屋を確保してから払い戻しに並びましょう。

また伊丹周辺には徒歩圏内に若干のビジネスホテルとラブホテルも数軒ありますし、成人の人は一般ホテルが取れなければ次善の策としてそちらを早めに確保しましょう。

ライブ遠征で泊まるラブホテル

また、パックツアーの場合はとりあえず主催会社に連絡して払い戻しなどの有無の指示を聞きましょう。




翌日に振替を頼む場合、追加料金なしで振替てもらえる可能性もありますのでカウンターで聞いてみましょう。

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ライブ遠征の基礎知識

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