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ライブの遠征計画を立てよう

楽しい遠征ですが、なれない場所に出かけるときは無計画だと思わぬアクシデントに遭遇します。
やはり、きちんと事前に計画を立てて遠征に臨むことが大事です。

でも、どのように遠征計画を立てればいいのでしょうか?
計画

とりあえず紙に予定を書いてみよう

遠征慣れしない人はもちろん、初めての場所にいく人も計画をきちんと立てることが大事。
今まで失敗がある人、今まで同行者がいて、今度から1人で行く方も紙などに計画を書いてみましょう。

まず最初に遠征に使える予算を出しましょう。

行程や乗る交通機関の情報、運賃や食費、宿代などの経費を整頓し、使える予算内で余裕を持って収まるか確認しましょう。
突発的なアクシデントに備え、資金は余裕があった方がいいです。

予定表や予算組みはOffice系ソフト等で計画書をきっちり作っても良いですし、チラシの裏や手帳に手書きラフでもいいです。

形式はどんなものであれ、自分で「どこにどれくらい時間と費用がかかるのか」をわかりやすいようにすることが第一です。

ツアーはまずどこを回る?

単発ライブならまだしも、ツアーを複数回る人はまず最初に「どこを回るか」というのを決めましょう。

FCからの告知や一般発表があったらすぐに、行ける場所行けない場所を整頓してみましょう。

後述のようにシーズンによっては宿が取り辛かったりする地域もあります。
自分の仕事の休みの取りやすさ、予算なども会わせ、「まずどこに確実に行くか」と言う所に○をつけ、移動手段などを調べましょう。

ライブのツアーをたくさん回る時

「都合が合えば行きたいかなー」というところにも印をつけておきましょう。

激戦が予想されるツアーの場合、取れなかった時のことも考えて予備の計画を立てておきましょう。

B'zなどの超人気クラスになると、FC会員でもツアーのうち1公演しか取れない場合もありますので「どこでもいいから1本は行きたい」というときはとりあえず、申し込み期日までに全部調べておきましょう。


ライブの開演、終演時間にあわせて予定を立てる

ライブの開場時間はチケットや公式サイトに書いてあると思いますので、まずは開場時間に必ず間に合うようにすることが原則です。

交通機関にアクシデントがあったり、会場がわかりにくい場所にある場合もあるので、時間には余裕を持ちましょう。
初めて行く会場なら、地図をプリントアウトして持って行くと良いです。

終演時間はそのライブの規模やバンドによって違いますが、概ね2時間半〜3時間は見ておきましょう。

ライブの終演の目安

但し、交通の不便な場所の大型単発ライブだと規制退場などがあり思いのほか時間がかかることもあります。
そういった場合はかなり余裕をもっておき、無理な日帰りはなるべく避けて泊まった方がいいです。

交通機関の下調べをしよう

東京近辺や関西中心部などでしたら、朝から晩までたくさんの電車が来るのは当たり前ですが、地方ではそうではないところが沢山あります。

また、地方ではライブハウスのある場所が駅からかなり離れていることも珍しくありません。
あらかじめ会場までの道程やバスの時間はきっちり調べましょう。

逆に東京だと電車の本数は多いですが駅が広かったり乗り換えに迷うことがあります。

地方から東京に遠征するとき

交通機関に関しては、必ず下調べをしておきましょう。

昔は時刻表と首っ引きで調べたものですが、最近は便利な乗換検索系サイトもありますので、そういったサイトをブクマしておいたり、スマホにアプリ版を入れておきましょう。

・ハイパーダイヤ
駅探
駅すぱあと

携帯の電池切れなどに備え、18きっぷ渡り歩きの人は小さい方の時刻表を持っておくとよいです。
メモ帳にも書いておきましょう。

フローチャート形式にして書くと、特に初心者の人にはわかりやすいでしょう。
乗り遅れなどに備えて、最低でも3パターンくらいは調べておきましょう。

飛行機の乗り継ぎ

乗り継ぎ計画でなれない人が気をつけた方がいいポイントは、広大な空港で食う時間です。

特に関西国際空港、羽田空港、成田空港は空港自体が広大で移動にかなりの時間がかかりますし、LCCの乗り場は遠いことが多いです。

手荷物保安検査を入ってから搭乗口までひどいときは1km近くかかることもあります。
動く歩道を使ってもすぐには辿り着けません。

また羽田空港は特に繁忙期に手荷物預かりや保安検査場の混雑が酷いです。
学生の夏休み期間、正月やGWなど特に混む期間は「2時間前行動」だと思った方がよいです。

繁忙期の移動についてはこちらも参考。

宿が埋まりやすい時期、会場は早めに

フェスの会場で、動員が多い定番フェスにもかかわらず周辺の宿の数に余裕がない地域は多くあります。
特に山間部や湾岸エリアの宿はキャパシティが足りませんし、漫画喫茶等当然ありません。

こうした地域では、フェスのラインナップが発表されるのを待っていては取れません。

フジロック、ロッキンオンなどの大型定番フェスは最低でも日程がわかった時点で宿を抑えましょう。
毎年行く人は、ヤマをかけて1年前、日程の判明する前から抑えます。

また、ドーム・アリーナクラスの会場も発表の時点で即刻宿を抑えましょう

特に2万人を越える会場の場合は大都市でも一気に宿がなくなりますのでチケットがとれてからでいいや、、では遅いです。
特に福岡は宿の足りない地域なので、ソールドしなくてもあっという間に埋まります。


通常のライブ遠征でも、宿が無く困る人が多い地域の筆頭は京都です。
年末年始、桜の季節(3月末〜4月上旬頃)、祇園祭(7月)、紅葉(11月下旬〜12月初旬)にはコネがあっても普通のビジネスホテルは取れないことがザラです。

無ければ大阪〜滋賀県まで範囲を広めて予約するか、宿の直販分を探しましょう。
JRの琵琶湖線の新快速停車駅沿いに範囲を広げるととりやすくなるので、大津駅・石山駅・草津駅・高槻駅などで探す人が多いです。

またこの時期はロッカー難民も大量発生することで有名です。

夏の北海道も宿が取り辛い場所です。涼しいので避暑がてらの観光客が多いため、ツアーの日程が出た時点で絶対に抑えましょう。

そして動員の多いイベントが開催される時期も気をつけましょう。
4月、10月頃は学者や医師の学会シーズンです。
また、大きなお祭り、他のドームクラス公演があると主要都市でも宿が取れなくなることが多々ありますので気をつけましょう。

最近は中国からの爆買いツアーが大都市やフェリーの寄港する港町に押し寄せていますので、中国の休暇時期も埋まり易くなっています。

◆宿が取れない時

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ライブ遠征の基礎知識

夏フェスを楽しくまわるために

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