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未成年遠征の承諾書ってどう書けばいいの?

ライブ遠征をはじめとした旅行では、未成年は親の承諾書(同意書)が必要な場合もあります。
ホテル宿泊やツアー参加、ライブ参加でもたまに必要な場合があります。

承諾書はどのように書けば良いものなのでしょうか?
書類を書く

承諾書にはどんなことを書けばいいの?

ライブイベントでもホテルでも、未成年参加の承諾書は公式サイトからテンプレートをPDFかWORD形式でDLできるようになっています。
印刷してその通りに書けばいいです。

パソコンやプリンターが家になくても、PDFファイルでしたらスマホにダウンロードして、コンビニのプリントサービスで印刷できます。

基本は親の名前・緊急連絡先と保護者の自筆による署名を書きます。

保護者と本人の続柄(「父」「母」「祖母」など)についても、保護者の自筆で書いておきましょう。

印鑑が必要なことも多いです。

「違法行為をさせないこと」「何かあったら親が責任を取ること」を誓約する文章が盛り込まれている場合もあります。

公式サイトにテンプレートがない場合は、他のホテルやアイドルグループなどのテンプレートを参考に自作するしかありません。
保護者の連絡先や保護者自筆の署名を書きましょう。



WORDなどできれいに作って読みやすくすればベストですが、最後の保護者の署名は直筆(ボールペン手書き)が基本です。

ライブなら「○○のライブに参加することを承諾します」、ホテル宿泊なら「ホテル○に泊まることを承諾します」という文章と、いずれの場合でも親の連絡先+直筆の署名が基本です。

オール手書きでも構いませんが、なるべくちゃんとした用紙に、読みやすく丁寧に書きましょう。

サイズは普通、A4〜B5くらいの白いコピー用紙が相手も読みやすく整頓しやすいので無難です。

ジャニーズの番協だけは「B5の半分」とサイズ指定があります。


ホテルの場合、多くの場合はチェックインの時にフロントに提出しますが、日航ホテルや「変なホテル」チェーンのように一週間前にFAXで送らないといけないところもあります。

ギリギリに用意せず、早めに書いてもらいましょう。

承諾書が必要な場合はどんな時?

未成年だけでホテルへの宿泊、深夜に及ぶ可能性もあるカウントダウンイベントの参加、パックツアー参加には承諾書が必要なことが多いです。

保護者が一緒の場合は承諾書は必要ありません。
未成年1人、未成年だけのグループで遠征するときに承諾書が必要になってきます。

ロックフェスの参加にも承諾書が必要な場合もあります。
公式の注意書きを熟読しましょう。

海外の場合、渡航先の国の規則で承諾書提出が必須の場合もあります。

承諾書が必要な場合は、一緒に行く未成年がいれば全員ぶん、一人ぶんづつ提出が条件になっているところが多いです。

小規模な事務所やバンドだと、普通の昼間〜夕方に開催されるライブや、昼間〜 19時くらいのインストアイベントに参加するぶんには承諾書はいらないことも多いです。

ただし、ジャニーズは番組観覧(番協)に承諾書提出が必要です。



その他昼間〜22時ごろまでの公演で未成年に承諾書がいるイレギュラーなイベントについては、公式サイトで告知があるはずですので目を通しておきましょう。

何歳まで承諾書がいるのか、年齢の線引きについては後述します。

承諾書は何歳まで必要?

これはホテルやイベント、ツアー会社の方針により異なります。

多くは18歳、高校卒業、20歳で線引きしていることが多いです。

中学生以下のみだと、承諾書があっても泊めてもらえないホテルも多くあります。

高校生だと大丈夫なホテルも多いですが、稀に高校生でも「付き添いがあっても不可」な宿はあります。


ドミトリーだと、相部屋は未成年宿泊に厳しいところがやや多いです。

明確に何歳かの基準が書いていなくて「未成年は承諾書必要」とだけある場合もあります。
そうした場合は概ね高校生以下を指すことが多いです。

18〜19歳の人や高校に行かないで自活している人、童顔で間違えられやすい19歳前後の人は念のため電話やメールで確認しておきましょう。

承諾書は誰に書いてもらえばいいの?

基本的には親に書いてもらうことになります。

東横インでは「民法上の親権者(両親)又は後見人(直系血族に限る)に限ります。 後見人は満26歳以上」という規定があります。

他のところでも概ね「いつも面倒を見てもらっている親族で成人した人」を想定しています。

ですから、普通に親と暮らしている人は親に書いてもらいます。

事情があり実の親に育てられていない方の場合、養父母さんや祖父母さん、成人したきょうだいに面倒を見てもらっている方ならその方に書いてもらえば大丈夫です。

身寄りがない18歳未満で、養護施設で暮らしていたり中卒・高校中退で働いて職場の寮にいるという人、友人と暮らしている方もいるでしょう。

そういった「保護者と暮らせていない」事情がある場合は直接問い合わせ、誰に書いてもらったらいいかを事前に確認しておいた方がいいです。
ホテルなら宿に電話で聞き、ライブイベントならイベンターやFCに問い合わせましょう。


承諾書を自分で書いてバレない?

「親に書いてもらえそうにないから自分で承諾書書いちゃおう」とつい思ってしまう方もいると思います。

しかし、「承諾書をみてはい終わり」ですまない可能性もあります。

ホテルによっては、承諾書の連絡先を見て親に確認の電話を入れるところもあります

また、何かのトラブルがあった時も親に連絡が行く可能性もありますので、嘘をついて自分で書いたのがバレると余計怒られたり、面倒なことになる可能性が高いです。

ちゃんと親御さんに交渉して、堂々と遠征しましょう。

「親に理解がなく遠征させてもらえない」場合は、18歳まで待ちましょう。

18歳をすぎると承諾書なしでいける場所も増えてきますし、雇ってくれるバイト先も時給も増えて自活する手段も増えますので親の承諾がなくても自分の判断で遠征できる可能性がかなり広くなります。

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