税込8000円以上のお買い上げで送料無料

妊婦でもライブは行っていいの?

とても楽しみにしていたライブだけれども、妊娠がわかって諦めきれない…という方も少なからずいらっしゃると思います。


妊娠何ヶ月まで、どんなライブなら行ってもいいのでしょうか?
赤ちゃんも守りつつ、ライブを楽しむ方法はあるのでしょうか?

ライブに行きたい時は必ず医師に相談!

周囲から反対されたって、旦那や友達は楽しくライブに行っているのにどうして自分は行けないの?と羨ましくなってしまうことや、行けないでストレスがたまることもあるかもしれません。

行けるものなら妊娠中でもライブに行きたいもの。

しかし妊娠した際は、ライブに行くか諦めるかを自分の判断だけで決めないようにしましょう。

初期でも、後期になっても普段と違う事が体に多々起こっているのが妊娠と言うものです。

妊娠したら初期であろうと後期であろうと時期を問わず、必ず専門家の判断が必要です。

必ず検診のときにライブや旅行にいっていいかどうかお医者さんに聞きましょう。


その際ライブに行きたい、どんな会場でどんなノリなのかということは隠さず言った方がいいです。

普通ののんびり旅行だと思ってOK出したら、ぎゅうぎゅうのライブハウスで暴れ系ライブで大変なことに!なんていったらお医者さんも迷惑な話です。

つわりがきつい時はもちろん無理をしてはいけませんし遠出はやめましょう。

さほどつわりもきつくなく、自覚症状が薄くても検査結果が悪く安静にしておくように、と言われることもあります。
検査の数値が良くなく、はっきりと「旅行はやめてください」「入院してください」、と言われるかもしれません。

残念でしょうが、あなたと赤ちゃん2人の命がかかっていますのでその場合はライブを諦めましょう。


OKが出ても、指示は守った上で、後述する安全策を取っておきましょう。

厳しい先生だと、数値が悪くなくてもダメだと言われるかもしれません。
しかし、それもあながち間違いではないのであまりつっぱらない方がいいです。


安定期ならライブもいいのかな?

妊娠16週め以降を「安定期」といいます。
初期の流産が多い時期を乗り越えた頃です。

胎盤ができてきて、つわりが落ち着く人は落ち着いてきます。

ただ、「安定期」=「絶対大丈夫」な時期ではありません
初期に発生する、原因不明の流産の件数が大幅に減るというだけなのです。

間違っても「安定期だから無茶をやっても大丈夫」という意味ではありませんので、素人判断は厳禁です。
安定期といっても、体調には個人差がとても大きいです。


一見安定していても必ず定期の検診と、お医者さんへの相談は欠かさないようにして慎重に行動しましょう。

ライブに行くにしても、後述の安全対策を十分取りましょう。

妊娠中はどうしても行きたい公演だけに!

どんなに会場内で大人しくしていても、やはり妊婦には何かとライブ会場はリスクのある場所。

スタンディングならぶつかられる危険もありますし、郊外の会場や動員の多い会場だと倒れたときになかなかスタッフや救急隊員も混んだ中に入って行けません。
搬送が遅れたり、最悪間に合わないこともあります。

なので、「どうしても妊娠中ライブを諦められない」というときは、体調の安定した時期でツアー中1本だけどうしても行きたい公演だけ行くなど、本数をできるだけ絞りましょう。

もちろん、素人判断は禁物
前述のように検診の時相談して許可をもらうことが大前提です。


ライブ遠征の計画の立て方

参加する会場も、スタンディングではなく、いつでも座れる座席のある会場をなるべく選びましょう。
泊りがけの遠征よりも、家から近く日帰りできる会場に絞る方がベターです。

アコースティックツアーのようなまったりした座って聞ける公演があればそちらを選ぶのも良いです。

つわりがきつくなってきたり、基礎体温やおりものの状態など少しでも様子がおかしければ即ライブを諦めて帰るくらいのつもりでいましょう。

自分の体調は勿論ですが、天気予報やニュースもチェックし、気候が荒れたりして移動に支障をきたすようならやはり諦めたほうがいいです。


通常でもきつい猛暑や豪雨の時は、妊娠中にはさらに応えます。




ライブ会場では安全な場所にいよう

妊娠が判明したら、ライブに行くにしても安全な場所にいることが第一です。

混んだライブハウスや大きなフェスの前方、モッシュ発生地帯に突っ込むのは絶対やめましょう。

万が一何かあったら、ライブのせいではなかったとしても、周辺のお客さんがせっかく楽しみに来たのに気まずい思いをしてしまいますし、ご自分も後悔します。

どうしても見たいというのでしたら、後方の空いたまったりゾーンや、出入り口に近い場所で大人しく見ましょう。

妊娠中はトイレも近くなりがちですし終演後安全に早く会場から出るためにも、出入り口近くにいるのがベターです。

ヘドバンや折りたたみは全力でやらないでごく軽く、手振りのような負担の少ないノリ方に変えていきましょう。
ジャンプはやめ、両足をつけたまま軽く上に伸びるくらいにとどめましょう。

ライブハウスでも、Zeppや赤坂ブリッツ、O-EASTのような大きなライブハウスで2Fの座席があるときはそちらを取り、いつでも椅子に座れる状態にしておいた方がベターです。

ホールのライブ参戦ならいいかな?

座席ありのまったりライブに関しても意見が別れるところではありますが、少なくとも夏フェスやスタンディングよりはずっとマシです。
空調は効いていますし、座れますし。

しかし、ホールでも地方だと不便な場所にあるところもあります。
地方の郊外だと病院もあまりなく、何か急変した時にすぐに対応した診療科のある病院にたどり着けません。

検診時に相談した上で、どうしても行きたい場合はなるべく家から近い会場にしましょう。

極力大きな病院が周囲に近く、駅からアクセスの良い大都市の会場に絞って行く事をおすすめします。

ハイリスク妊婦さんは慎重に

20代前半くらいの若い妊婦さんなら体力もありますし、安定期で検査結果が良ければライブに行けないこともありません。

しかし、ハイリスクな状態にある妊婦さんはやはり厳しいと言わざるを得ません。


35歳以上の「高齢出産」として扱われるかたや、若くても双子以上の多胎妊娠の方はお医者さんや周囲からも強く反対されることが多いかと思います。


このハイリスク妊婦に該当する方は、行けない可能性の方が大きいと思った方が良いです。


行くときは付き添いと一緒に!

何かあった時に手当や搬送の手配をしてもらうために、一人ではいかず信頼できる人と一緒に行くようにしましょう。

旦那さん、親御さん、きょうだい誰でも良いですがきちんと何かあった時の手順を相談しておき、付き添いの人に迷惑をかけないことが望ましいです。

近場の日帰りはもちろん、遠くに行くときは特に付き添いがいた方がいいです。

母子手帳は絶対持参

日帰り、遠征問わず母子手帳は必ず持参しましょう。

万一何かあって搬送された時、これまでの検査の状態がわかるので適切な手当てがしてもらいやすくなります。

お薬手帳も持って行きましょう。
特にアレルギーのある人は必須です。

泊りがけ遠征はしてもいい?

できるだけ妊娠中は日帰りが良いのですが、どうしても遠征したいライブがあった場合は極力負担のない手段で、なるべく飛行機を使わないですむ近くの会場に絞っていきましょう。

もちろん検診で異常がないことが最低条件。
体調が崩れたり、いつもと違和感のあるお腹の張りがあるときはすぐに遠征を中止しましょう。

妊娠中は普段以上に血栓ができやすいですから、4時間を越える長時間の移動は厳しいです。
1度の移動は2時間以内に留めるか、3時間を超えるなら間に時間をゆっくりとった休憩を必ず入れましょう。

夜間・昼問わず高速バス移動は避け、新幹線などの鉄道移動が望ましいです。

高速バスは何もなくても足腰への負担が大きい乗り物なので、お腹が圧迫されている妊婦さんには厳しいです。

鈍行だと体への負担が大きいので、多少お金がかかっても新幹線や特急の指定席で確実に座って移動しましょう。


飛行機やフェリーは後述しますが、妊婦が乗っていいかどうかについて会社による規定があります。

宿泊先も大きな病院が複数あるような都市部のシティホテルかビジネスホテルを極力選び、ドミトリーやカプセルホテルは避けましょう。


大きなお腹でドミトリーの二段ベッドの上に登るのは危ないです。


山間部、郊外などの夏フェスはやめておこう

大規模フェスは通常の体調の人でも色々と厳しい環境ですので、正直あまり妊婦さんにおすすめはしたくありません。
(実際行っている人もいますけど汗)

特に産婦人科は今全国的に数が減って大変厳しい状況にありますので、大手フェスの会場である山間部の市町村だと何かあっても病院が近くにない、ということが多々あります。

そんな中で、地元の人でもなかなか予約が取れないで困っている所に遠くから遊びにきた人が担ぎ込まれて数少ない病院のリソースを横取りしてしまったら、地元の方はどう思うでしょうか。
また、こうした地域では医師の数も少なく、十分な手当が受けられない危険性もあります。

◆もしフェス会場で体調を崩したら

フジロックでは一応グリーンステージ後方に妊婦が入れるテントや、支援の必要な方向けの優先トイレなども設けてありますが、地元の湯沢町内の病院「湯沢町保健医療センター」には現在産婦人科がありません。
個人クリニックの産婦人科すら湯沢町にはありません。

もっとも近い救急対応の病院は新潟大学魚沼基幹病院ですが車で行くと会場からは時間がかかり、電車も在来線・新幹線とも本数が少なくスムーズにはいけないです。

アラバキも会場のある宮城県川崎町には産婦人科医院がなく、何かあったら離れた仙台市への搬送ということになります。

なので、開催地に産婦人科がないフジロック・アラバキに関しては特に妊娠したら参加はやめておいたほうがよいのではと思います。

ロッキンオンはまだ比較的総合病院が近いですが、やはり会場の大混雑を考えるとすぐに搬送してもらえるかは厳しいでしょう。
妊婦参加は禁止まではしていませんが、「救護所に産婦人科医師はいない」ことを公式サイトではっきり書いています。

ライジングサンも会場のある石狩市には、産婦人科が小規模なクリニックしかありませんし、会場の救護所でも簡単な応急手当てしかできません。

首都圏と大阪が会場の都市型フェスであるサマソニなどはフジロックやアラバキよりましとはいえ、やはり妊婦には厳しい環境です。
サマソニには特段妊娠している人への配慮措置はありません。

幕張近辺はただでさえディズニーランドに来る妊婦の緊急搬送が問題となっていますので、この上幕張からの搬送妊婦まで加わってパンクすれば重大な状態に陥る危険性が大きいです。

都市型のフェスでも、決して妊婦さんには大型のフェス参加はおすすめは出来ません。

数千人〜万人単位の参加する大手の夏フェスや山間部でのアウトドアフェス参加はやはり諦めた方がいいでしょう。

フェス参加は産み終わって、体調が安定してからにしましょう。

妊娠中の飛行機での移動はできる?

妊娠中も飛行機に乗れない事はありませんが、やはり臨月になってくると航空会社の方も対応が厳しくなります。

航空機の移動の場合、各航空会社は出産予定日から28日(4週間)以内に入っている場合、7日以内に発行した診断書が必要です。

また出産予定日が14日以内の場合は産科医の同伴が必要ですが、上記の通り産婦人科医は人手不足が激しいので、ライブ遠征など遊びについてきてもらうのはほぼ無理です。

飛行機移動での遠征は妊娠中にはやめておきましょう。
予定日1ヶ月を切るような時期は、ライブ遠征や日帰り参加、ライブ以外の旅行も諦めましょう。



妊娠中はフェリー移動できる?

フェリー移動に関しては、運営会社や路線によって対応が異なります。
しかし、時期にかかわらず「必ず妊婦である旨を予約時に申告すること」というルールは共通しています。

そして長距離フェリーは「臨月は乗船拒否」という会社が多いです。

太平洋フェリーの苫小牧行き便は「出産予定日が6週間(42日)以内の方のご乗船をお断りさせていただいております」との規定が明記されています。

船上では容体が急変しても、すぐに病院には運べませんし医療器具も限られており医師が同乗しているわけでもありません。
海が荒れた時のリスクも大きいです。

10ヶ月目はお断りというところも、8ヶ月目以降はダメ、というところもあります。
どちらにしろ、妊娠後期にはフェリー乗船を断られる可能性が高いです。

また、一旦は予約を受けてもらっても海の状況により当日乗船をお断りということもあります。
飛行機同様、妊婦の移動用としては勧められません。



海外遠征はダメ!

国内ですら妊娠していると、どうしても回れる範囲には制限が出てきます。

まして海外だと、何かあった時に日本以上に大変です。
海外旅行保険も、妊娠に関する疾病には対応していない会社が多く、「妊婦もOK」とうたってはいても実際はよく読むと制限が多く、事実上対して支払ってもらえないプランもザラです。

現地で早産や切迫流産になってしまって入院日数がかさむと、下手をすると億単位の支払いになる場合があります。

海外遠征は妊娠したら時期関係なく、どんなに体調が良くてもやめましょう



出産後はライブに行ける?

実際に産んでみるまで、何が起こるかわからないのが出産です。

出産後も母子とも状態が良いかどうかはわかりませんし、どんなに順調でも暫くは体がキツいものですので、少なくとも産後1ヶ月〜3ヶ月はやはりライブ参戦を控えた方が無難です。

出産後いつからライブに行ける?

産後3ヶ月以降のライブなら、チケットを抑えても行ける可能性が多少は上がりますので、むしろ妊娠中より産後の方がまだいいです。

妊婦のライブ参加可否に関するまとめ

妊娠中のライブ参戦、遠征の可否ですが結局は

・海外遠征や臨月の飛行機・フェリー搭乗は絶対ダメ

・最大手クラスの夏フェス参加、混んだライブハウスの前方もやめた方が良い

・妊娠の期間がいつであれ、医師に相談した上で許可をもらう。
検診時結果が悪いとき、つわりがひどいときは諦める

・OKをもらっても、移動時間を短くし参加する会場も極力座席ありの場所を選ぶ。
スタンディングでは2階席か後方に

ということは最低限守りましょう。

結構厳しいことばかりを書いてしまいましたが、命がかかっていることですので慎重にするに越したことはありません。

カートに入れる

商品一覧

ライブ遠征の基礎知識

夏フェスを楽しくまわるために

支払い方法
領収書について

お支払い方法により異なります。

詳しくは「支払い方法について」

配送
配送料について
配送料は一回のご注文につき、一律550円となっております。
ご注文合計金額が税込8,000円以上の場合および送料無料商品を含む場合は、送料無料でお届けいたします。
ただし、沖縄、離島など一部の地域は別途送料が必要となる場合があります。
その際は、ご注文確認画面に注意書きが表示されます。
※一部直送商品はご注文後にメールで連絡させていただく場合がございます。
>> 詳しくは「配送について」