夏フェス、特に大手のロックフェスは体にも相当過酷な環境です。
もちろん具合が悪くならないよう自己管理が基本ではありますが、それでもどんなに気をつけていても、現場で具合が悪くなってしまう事はあります。
そうしたとき、会場内ではどうすればいいのでしょうか。
もちろん具合が悪くならないよう自己管理が基本ではありますが、それでもどんなに気をつけていても、現場で具合が悪くなってしまう事はあります。
そうしたとき、会場内ではどうすればいいのでしょうか。
大きな夏フェスには大抵救護所が設けてあり、看護師等医療資格者が常駐しているところもあります。
しかし、救護所で出来るのは応急手当だけです。
場合によっては救急搬送を依頼しないといけませんので、危ないと思ったら早めに助けを呼ぶ事です。
熱中症に限らず、急に具合が悪くなって歩くのが辛いレベルだったら、とにかく速やかにスタッフさんを呼び、それも出来ないようでしたら近くの人に声をかけ呼んでもらいましょう。
会場外の病院まで搬送してもらうにしても、山間などのフェス会場だと後述のように手当まで時間がかかります。調子が悪いときは「まだ大丈夫かな」と思わず、早くスタッフさんに声をかけた方が良いです。
しかし、救護所で出来るのは応急手当だけです。
かすり傷やごく軽い虫さされの消毒なら救護所での手当でも十分ですが、吐き気や骨折とか出血、発熱などはどうにもなりません。
また、夏フェス会場は広いですから混んでくると会場間の移動に手間取り救護所に行くのもひと苦労です。
熱中症などが急速に進行して、救護所まで間に合いそうにないときはとにかく早く近くのスタッフさんに声をかけ、日陰に入りましょう。
心拍数がおかしな上がり方をしてるな、と思ったら熱中症の悪い兆しが出ています。
また、夏フェス会場は広いですから混んでくると会場間の移動に手間取り救護所に行くのもひと苦労です。
熱中症などが急速に進行して、救護所まで間に合いそうにないときはとにかく早く近くのスタッフさんに声をかけ、日陰に入りましょう。
心拍数がおかしな上がり方をしてるな、と思ったら熱中症の悪い兆しが出ています。
速やかに日陰に入り、首筋や太股など動脈の走っているところをあおいだり冷たいものを当てて冷やし、スタッフさんを呼びましょう。
場合によっては救急搬送を依頼しないといけませんので、危ないと思ったら早めに助けを呼ぶ事です。
熱中症に限らず、急に具合が悪くなって歩くのが辛いレベルだったら、とにかく速やかにスタッフさんを呼び、それも出来ないようでしたら近くの人に声をかけ呼んでもらいましょう。
会場外の病院まで搬送してもらうにしても、山間などのフェス会場だと後述のように手当まで時間がかかります。調子が悪いときは「まだ大丈夫かな」と思わず、早くスタッフさんに声をかけた方が良いです。
下手に我慢して倒れてしまってからでは、スタッフさんや救急隊が搬送するのももっと大変です。
救護所に自力で行ける場合でも、看護師さんたちに「帰った方がいい」とオブラートに包みながら言われたり、吐き気や熱がどうにもひどい場合は無理したらだめです。
チケット代はもったいないと思うでしょうけど、自力で動けるうちに撤退しましょう。
特に1人で来ている人、子連れできていてお子さんの具合が悪い場合はなおさらです。
夏フェスの会場は大手になればなるほど脱出するのに時間がただでさえかかる上、
幕張メッセなど都市部の会場ならまだ病院も近いからよいのですが、山間部のフェスだとそうはいきません。
例えばフジロック会場最寄の病院は苗場スキー場からバスで40分近くの越後湯沢駅まで出ないといけません。
山間部のキャンプ場などである単発野外フェスだとさらに条件の悪い所もあります。
山間部の市町村だと病院自体も少ないため、少しでも重症の兆しがあると県庁所在地などにある大きな病院に送ってしまうこともざらです。
単発フェスも時々ある熊本のアスペクタがある阿蘇エリアだと重い患者となると熊本市内郊外の病院に搬送されることもあり、遠方から来ていると帰る時にまた苦労します。
また、土日祝開催だと病院が閉まっている所が多く救急外来をやっている病院につくのも大変です。
都市部のフェスでも、夏休みなどとなれば他のイベントも建て込んでいます。
なるべく十分な対策をして、搬送される事態にならないように可能な限り自分で撤退できる体力があるなら早めに撤退しましょう。
また、同行者がいる場合でそちらが元気なら、貴重品以外の荷物の片付け等はお願いして、自分は早く病院についての手当をしてもらいましょう。
「帰ったほうがいい」と勧告されたら帰りましょう。
チケット代はもったいないと思うでしょうけど、自力で動けるうちに撤退しましょう。
特に1人で来ている人、子連れできていてお子さんの具合が悪い場合はなおさらです。
夏フェスの会場は大手になればなるほど脱出するのに時間がただでさえかかる上、
幕張メッセなど都市部の会場ならまだ病院も近いからよいのですが、山間部のフェスだとそうはいきません。
例えばフジロック会場最寄の病院は苗場スキー場からバスで40分近くの越後湯沢駅まで出ないといけません。
山間部のキャンプ場などである単発野外フェスだとさらに条件の悪い所もあります。
山間部の市町村だと病院自体も少ないため、少しでも重症の兆しがあると県庁所在地などにある大きな病院に送ってしまうこともざらです。
単発フェスも時々ある熊本のアスペクタがある阿蘇エリアだと重い患者となると熊本市内郊外の病院に搬送されることもあり、遠方から来ていると帰る時にまた苦労します。
また、土日祝開催だと病院が閉まっている所が多く救急外来をやっている病院につくのも大変です。
もし手当が間に合わずぶっ倒れて搬送されるにしても、大手フェスだと人出も多くただでさえ熱中症などで搬送される人も毎年多いですから、救急搬送の途中の道が混んでいてすんなり到着しない場合もありえます。
都市部のフェスでも、夏休みなどとなれば他のイベントも建て込んでいます。
病院も受け入れ可能な患者数をすでにオーバーしているのもよくあること。
なるべく十分な対策をして、搬送される事態にならないように可能な限り自分で撤退できる体力があるなら早めに撤退しましょう。
また、同行者がいる場合でそちらが元気なら、貴重品以外の荷物の片付け等はお願いして、自分は早く病院についての手当をしてもらいましょう。
虫さされや打ち身、ヘドバンの痛みや、ぶつかって歯の詰め物が取れたなど軽いものでしたらとりあえず救護室に行って、応急手当以外の手当は後回しでも大丈夫そうか聞きましょう。
大丈夫そうと思っても素人判断は止めましょう。
発熱や骨折、吐き気や下痢がないのなら、2,3日くらいガマンしてもなんとかなる場合もあります。
また、帰ったあとで発疹などが出来ていたら虫さされの可能性もありますのですぐ皮膚科に行きましょう。
出血が無く、軽い打ち身やヘドバンでちょっと首をひねったくらいでしたら、接骨院や鍼灸マッサージなどの治療院でもいいでしょう。
◆夏フェスの害虫対策
大丈夫そうと思っても素人判断は止めましょう。
発熱や骨折、吐き気や下痢がないのなら、2,3日くらいガマンしてもなんとかなる場合もあります。
もし救護所で看護師や医師に「後でも大丈夫ですよー」というお返事をもらえたら、本格的な処置はフェス終了後でも構わないこともあるでしょう。
しかしその場合でも放置しておくと良くないこともありえる(マダニなどの感染症など)ので、少なくとも3日以内くらいにはちゃんと病院にいき受診しましょう。
しかしその場合でも放置しておくと良くないこともありえる(マダニなどの感染症など)ので、少なくとも3日以内くらいにはちゃんと病院にいき受診しましょう。
また、帰ったあとで発疹などが出来ていたら虫さされの可能性もありますのですぐ皮膚科に行きましょう。
出血が無く、軽い打ち身やヘドバンでちょっと首をひねったくらいでしたら、接骨院や鍼灸マッサージなどの治療院でもいいでしょう。
◆夏フェスの害虫対策
痛みや気分の悪さなどが後から強くなるようでしたら、すぐ病院に行きましょう。