ライブ遠征に使う宿といっても、いろんなタイプの宿があります。
それぞれの宿泊施設のタイプにより、設備やサービスの傾向等は違っています。
宿泊施設の種類や傾向、向き不向きなどについて解説してみます。
それぞれの宿泊施設のタイプにより、設備やサービスの傾向等は違っています。
宿泊施設の種類や傾向、向き不向きなどについて解説してみます。
まず遠征初心者のかたには一番無難なタイプのホテルです。
個室でプライベートが保たれ、予約サイトで簡単に探せますし、チェーン系のホテルでしたらある程度設備の傾向も似ていてクオリティが揃っています。
また朝食も館内のレストランで食べられるところから、おにぎりやパンなどの簡易的な朝食サービスのあるところまで様々。
遠征先でも仕事をしないといけない人には、LAN設備があることが多いので助かります。
ビジネスホテルの設備やサービスについて
個室でプライベートが保たれ、予約サイトで簡単に探せますし、チェーン系のホテルでしたらある程度設備の傾向も似ていてクオリティが揃っています。
また朝食も館内のレストランで食べられるところから、おにぎりやパンなどの簡易的な朝食サービスのあるところまで様々。
遠征先でも仕事をしないといけない人には、LAN設備があることが多いので助かります。
ビジネスホテルの設備やサービスについて
一人遠征にも向いています。
タイプは色々と違いますが、基本的には狭い寝るだけのカプセル状のお部屋があります。
荷物はロッカーに入れ、トイレや浴場は共用です。
法的には簡易旅館になっているので、個室のドアに鍵はかからずスクリーンになっています。
共用の大浴場やサウナを備えた所も多いです。
基本寝るだけと割り切れる人向けで、男性のみのところも多いのであまり女性の遠征初心者向きではないでしょう。
羽田空港等にあるような上級のカプセルだとある程度高さも確保されていて、女性の着替え等もしやすくなっています。
ライブ遠征に使うカプセルホテル
法的には簡易旅館になっているので、個室のドアに鍵はかからずスクリーンになっています。
共用の大浴場やサウナを備えた所も多いです。
基本寝るだけと割り切れる人向けで、男性のみのところも多いのであまり女性の遠征初心者向きではないでしょう。
羽田空港等にあるような上級のカプセルだとある程度高さも確保されていて、女性の着替え等もしやすくなっています。
ライブ遠征に使うカプセルホテル
カップルのためのラブなホテル。
しかし最近は「ビジネスプラン」などと銘打った1人プランや、チケット半券で割引等ライブ遠征者向けのプランを備えた所、1ヶ月前くらいから予約を受け付けるところ、宿泊者に限り途中外出が可能なところも
増えつつあります。
同性同士入れるかどうかはホテルにより対応が分かれますが、女性同士では結構入れるところが多いので、バンギャさんの遠征に使っている人も結構います。
相部屋か、個室はあっても風呂やリビングは共用の宿です。
ホステル、バックパッカーズホステルとも呼ばれます。
こちらのメリットはとにかくお値段が安い所。
相部屋だと一泊2,000円前後か、それ以下のところもあります。
外国人やバックパッカーの利用率も高いので、あまり人見知りな人だときついかもしれません。
どこの地域にでもあるわけではなく、特に多い地域は京都・沖縄です。
大阪や東京都内にもいくつかあります。
零細宿がほとんどなので、宿によってカラーがかなり違っており沖縄のドミトリーは癖の強いところも多いので
合う人には合う、合わない人には合いません。
最初は個室のあるところを選んだ方がいいかもしれません。
また沖縄はもっともドミトリーの数が多いためよく入れ替わっていていつのまにか潰れているところも多いので
下調べはよくしておきましょう。
ライブ遠征にドミトリー
こちらのメリットはとにかくお値段が安い所。
相部屋だと一泊2,000円前後か、それ以下のところもあります。
外国人やバックパッカーの利用率も高いので、あまり人見知りな人だときついかもしれません。
どこの地域にでもあるわけではなく、特に多い地域は京都・沖縄です。
大阪や東京都内にもいくつかあります。
零細宿がほとんどなので、宿によってカラーがかなり違っており沖縄のドミトリーは癖の強いところも多いので
合う人には合う、合わない人には合いません。
最初は個室のあるところを選んだ方がいいかもしれません。
また沖縄はもっともドミトリーの数が多いためよく入れ替わっていていつのまにか潰れているところも多いので
下調べはよくしておきましょう。
ライブ遠征にドミトリー
小さく簡素な、お宿です。
だいぶ数は少なくなりましたが、都市部の小規模旅館や民宿もあります。
たまにあるような、「都内集中ツアー」とか「10DAYSライブ」などの企画で遠征するために同じ地域に1週間くらい長期滞在するときは便利です。
「住居を短期契約する」という形になりますので、基本はセルフサービスです。
「住居を短期契約する」という形になりますので、基本はセルフサービスです。
大浴場を備えた施設で、オールナイト営業で仮眠スペースを設けてあるところもあります。
ライブ遠征に適した立地のところはあまり多くはありませんが、少数はあります。
京都や金沢などに何軒かある、古い町家を貸し切って使うタイプの宿です。
基本はセルフサービスで、自炊が可能な宿もあります。
必ずしも全部ライブ向きの立地ではありませんし、基本的にグループ専用で1人では使えません。
少なくとも2人以上からの利用が原則です。
ただし、立地によっては騒いではいけないところもありますので一緒に行くメンバーは選びましょう。
多くのライブ遠征は都市部なので、そんなに「向かない宿」というのはありません。
しかし、夕食を宿でとることが前提のプランしかない料理旅館はあまり抜いていないでしょう。
値段的にも高いですし、夕食の時間はライブの時間とかぶります。
こうした旅館は金沢や京都市にいくつかあります。
朝食だけの「片泊まり」や素泊まりのできない宿は観光旅行にはいいですがライブ遠征には向いていません。