ライブ遠征で一番スタンダードなのはやはりビジホ。
一人で気軽に利用できて設備もそこそこ。
しかし、中には大ハズレのホテルもあります。
ビジネスホテル選びで失敗しないために、どのようなことに注意して選べばよいのでしょうか。
ビジネスホテルの中でも、評判の良いところと悪いところがあります。
・掃除が行き届いておらず、埃だらけで汚かったり壊れた部分がそのまま
・従業員の態度が悪い
・壁が薄く、隣の音がまる聞こえ
・食事がまずい
というのは結構キツいですね。
そしてビジホはチェーンによってはかなり狭いところもあります。
大きな体格の人だとベッドが小さいと厳しいですね。
そして最悪なのは
・ドアの鍵がまともに閉まらない
・実質、風俗利用御用達ホテルで客層もなんかやばい、変な人が出入り
というのがあります。
これは特に女性や未成年の1人遠征では危険です。
安全性すら保たれないでは困ります。
楽天やじゃらんといったホテル予約サイトの口コミは目を通しておきましょう。
ライブ遠征でビジネスホテルを利用するには
中にはただのクレーマー的な意見もありますが、やはり低い評価が多くついている宿は地雷率が高まります。
楽天トラベルの口コミの場合、評価の平均が3を切ると危ないと言われています。
「古い」「汚い」「掃除が行き届いていない」という意見が多いところは、初心者は避けておいた方がいいです。
また、意見に対してホテル側の返答の態度がよくないところ、言葉遣いの悪いところもやめましょう。
特に難癖でもない当たり前の意見や感想に逆ギレするところは論外です。
社員教育が行き届いていないホテルは危ないです。
ホテルの価格水準は地域によっても異なります。
基本的に東京などの大都市は高めですが、福岡や大阪も最近のホテル不足で高めの傾向があります。
価格水準が高いエリアで、1軒だけ激安というのはまず疑ってかかりましょう。
立地や設備が「訳あり」である可能性が高いです。
土地代や物価の高さのため、東京はどうしてもビジホといえども価格水準がお高めです。
都心部の繁華街近くでチェックイン時間が17時以降など遅く、セミダブルで2人利用、というプランがあるときは風俗御用達を疑った方がいいです。
そんな中、「あ、ちょっと安いのがあった!」と思っても安易に飛びついてはいけません。
都内の場合、シングル6000円を切ると何らかの「訳あり」である可能性が高まります。
マシな範囲でいえば、風呂やトイレが共同。
悪いと、周辺の立地が治安が悪かったり風俗店御用達のホテルで客層が…ということもあります。
最悪だと、部屋の扉の鍵がきちんと閉まらない、不潔というところもあります。
最悪だと、部屋の扉の鍵がきちんと閉まらない、不潔というところもあります。
特に女性や未成年の場合、遠征初心者は都内でシングル6000円以下はやめておいたほうがいいでしょう。
都心部の繁華街近くでチェックイン時間が17時以降など遅く、セミダブルで2人利用、というプランがあるときは風俗御用達を疑った方がいいです。
女性の1人初心者遠征の場合、都内は1泊1万くらいまでは出すつもりの方が無難です。
安いビジネスホテルの中には、風俗街の中にある場合もあります。
ホテル自体は普通のビジホでも、そういう立地だとキャッチが多かったり怖い思いをすることもあります。
最悪の場合、名前や体裁はビジホでも風俗店の出張場所御用達ということもあります。
東京でいえば新宿東口(歌舞伎町側)、池袋東口の大手シティホテル以外、鶯谷や大塚あたりは初心者や女性一人遠征のかたは避けたほうが無難です。
慣れないうちは大手チェーンのビジネスホテルを優先して選びましょう。
ホテルの公式サイトや楽天トラベルなどに出しているオフィシャル写真にも注意が必要です。
何年前に撮ったかわからないような解像度の低い写真のところもあります。
中には狭い大浴場や部屋を撮る角度をごまかして、狭いベッドや間取りを広く見せかけているところもあります。
公式の写真で「この写真ボケすぎてね?」「なんでこんな角度なんだ?」と何か違和感を感じた時はよくチェックし、実際の広さが誤魔化されていないかを見極めましょう。