猛暑地域へのライブ遠征

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猛暑地域への遠征はどうすればいい？

普段涼しい高原などの地域に住んでいたり、秋の訪れの早い場所にお住まいだったりすると、うっかりすると他所の地域ももう涼しいかな？と思ってしまいがちです。

しかし、地元がもう涼しいからと長袖で行ったら遠征先は猛暑だった！とかなったら困ります。
日本でどこの地域が暑さがきついのか、いつまで夏なのかということを知っておきましょう。

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猛暑がキツい地域はここだ！

ライブ遠征に行く先で、猛暑がハードな地域は九州の中南部、東北の日本海側です。

関東ですと熊谷が全国一の気温で知られています。

中部地方も夏は結構暑くなる地域で、岐阜県南部から愛知にかけての地域も猛暑なので、名古屋遠征する人は十分気をつけましょう。

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夏の期間が長い地域はどこ？

南九州の平地や沖縄は、基本的に夏の期間がとても長いです。

沖縄は海水浴場が4月〜10月の間オープンなくらいですし、宮古島などの八重山諸島に至っては殆ど冬らしい冬はありません。

しかし沖縄の夏は、太陽がさんさんと照りつけるといった感じで、風も吹くので体感温度的には意外と暑さはイメージ程にはきつくはありません。
どちらかというと紫外線対策の方が大事です。

紫外線対策には

南九州で特に暑さがひどいのは鹿児島、熊本、宮崎の平野部です。
温度、湿度ともにキツいです。
この3県は5〜10月を夏、6月後半〜9月を真夏として考えておきましょう。

上記の地域はGWを過ぎたら夏だと思ってください。
しかも非常に蒸し暑く、7〜8月の午後は夕立がよく来ます。

秋が来るのも遅く、9月いっぱいはほぼ真夏、10月にやっと涼しくなり10月末〜11月頃に短い秋の後一気に冬になるという気候です。

鹿児島市の場合、それに加えて桜島噴火の降灰があります。
ここ数年は断続的に噴火が続いていて鹿児島市内にもよく砂粒状の灰が降っていますので、灰よけの意味もこめて雨晴両用の傘を持って来る方がよいでしょう。

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意外に暑い東北、北関東、山陰

東北地方といえば涼しそうなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、フェーン現象があるので実は夏は暑いのです。
特に山形は猛暑で有名ですが、太平洋側の福島県もかなり暑くなります。

同様に日本海側の山陰地方、鳥取県島根県なども夏は暑く冬は豪雪という気候です。

ニュースで有名な猛暑地帯といえば埼玉県の熊谷市ですが、ここもVJ-1などに遠征される方が多いと思いますので体調管理には十分気をつけましょう。

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