空港の荷物受け取りなどで、荷物を取り違えられるトラブルもあります。
せっかくの大切な荷物を失わないためには、どうすれば取り間違いを防止できるのでしょうか。
その方法について解説します。
市販されているスーツケースやキャリーバッグには似たようなデザインが多くあります。
特に黒やシルバー一色のスーツケースは同じデザインや形のものを持っている人が多く、間違えも頻発しています。
真っ黒なソフトタイプの小さめキャリーバッグを持っている人は結構同じ便に何人もいたりします。
もちろん空港での手荷物預けの時に照合用のタグもついていますが、見落としてしまうこともあります。
自分が気をつけていても他人が間違えることはよくあり、自分が取る前にうっかりさんな他人に持って行かれてしまうこともあります。
ですから、タグをよく確認すると共に、間違えられないような対策をしておきましょう。
黒やシルバーだと同じ色の人が多いですから、それよりはかぶりにくい色のスーツケースを選ぶのも間違えられないための対策になります。
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ピンクやブルー、明るいグリーンやパープルといった色もあります。
また、黒ベースでも、一部に紫や赤、ピンクのような目立つ色のついたパーツがあるといったバイカラーですと見分けやすくなります。
柄物やキャラプリント物も目立ちやすいです。
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ソフトタイプのキャリーバッグの間違い防止としてよくやっている人が多いのが「スカーフをハンドルなどに巻く」です。
キャリーバッグの色がありがちな黒や茶色だったとしても、派手な柄のスカーフがついていれば目立ちます。
古くなってあまり使わなくなったスカーフ、安物で多少擦れても構わないものを使えばいいでしょう。
途中でスカーフが脱落しないように、しっかりと固く結びつけておきましょう。
スーツケースでしたら、スーツケース用の色ベルトもあります。
なるべく目立つ色のベルトを選んだほうがいいでしょう。
そのほかにもベルト状のもの、リボンを目印としてスーツケースに巻いている人もいます。
黒一色の間違えられやすい色なら、スーツケースカバーをかけて目立ちやすくするというのもありです。
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カバーも色々なデザインがありますが、取り間違え防止の観点からは赤や青色などのなるべく明るい色が良いでしょう。
チェックやアーミー、ゼブラ、水玉模様などの遠くから見てすぐわかる派手な柄も良いです。
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スーツケースにつける用のネームタグも多数販売されています。
できるだけ一目でわかるよう、サイズが大きめで派手な色合いや柄、キャラクターやロゴが入っているタグが良いです。
ハードタイプのスーツケースでしたら、ステッカーを貼ることができます。
できるだけ大きく、目につくデザインのものを貼りましょう。
特に黒一色のスーツケースだと目立ちやすくなります。
通っているバンドの物販でステッカーやシールが出ていれば貼るとわかりやすいでしょう。
どうしても擦れてしまうのはもったいないですが。間違えられて荷物をなくすよりマシです。
また、ラッカースプレーで自分オリジナルのロゴやマーク、イラストをペイントされる方もいらっしゃいます。
もともとそういったカスタマイズが趣味の方には特にオススメですね。
スーツケースに塗料で直塗りは加工の作業がちょっと大変ですが、シールと違って剥がれにくい利点もあります。
目立ってかっこいい、独自のデザインにすればすぐに自分の荷物とわかります。
自分がいくら気をつけていても、他人のうっかりまでは防止しきれません。
間違えて持っていきそうな現場を見かけたら直接声をかければいいのですが、間に合わないときや気がついたら持っていかれていたこともごくたまにはあります。
そんな時はすぐ空港の職員さんに言いましょう。
まだ空港内にいれば呼び出しをかけてもらえますし、場合によっては相手のご自宅に連絡してもらえます。
単なるうっかりで間違えた場合、概ねそれで解決します。
ただし、状況によっては荷物が戻ってくるまで数時間以上かかることもあります。
もし相手がその際、誤って荷物を破損してしまっていた場合は賠償の話し合いにもなりえます。
さすがにそこまでこじれることは滅多にありませんが、謝らない逆ギレする荷物は壊されたという最悪のケースでしたら弁護士に相談した方がいいでしょう。