関西地方でないかたにはあまり馴染みがない切符ですが、関西地方のJRには「昼間特割きっぷ」(略称昼特)という、平日の昼間と休日に安くなる回数券があります。
ライブツアーの時、「大阪→京都」などのように関西圏で立て続けにライブがあることも多いので、渡り歩きのときには助かります。
では、どのように使えばよいのでしょうか。
ライブツアーの時、「大阪→京都」などのように関西圏で立て続けにライブがあることも多いので、渡り歩きのときには助かります。
では、どのように使えばよいのでしょうか。
昼特きっぷは、平日の10:00〜17:00まで、土日祝(当日中なら時間制限は無し)の乗車に限り使える割引運賃の切符です。
新幹線には使えず、基本は在来線のみです。
駅で販売している時には12枚綴り(2015年10月より6枚綴り)の回数券の形で売っていますが、遠征で遠くから来るのにこれは使い辛いですので、金券ショップでバラ売りされているものを使うのが現実的ですね。
いくつかの区間が設定されていますが、大阪〜京都、大阪〜元町(神戸市)区間のものがライブ遠征には特に便利です。
今日は大阪、翌日神戸というツアーの組み方をしているバンドは多いですので助かりますね。
三宮駅もしくは大阪駅近辺の金券ショップで買うと良いです。
また、大阪でライブがあった次に名古屋でのライブ、と渡り歩きたいときは大阪〜京都まで昼特+京都〜名古屋を普通の回数券という形で継ぎ足して使うと安くつきます。
なので、18きっぷシーズン期間外で大阪から名古屋まで新快速移動したい人には便利です。
これだと、新大阪〜名古屋まで新幹線で行くときの半額で行けます。
無論時間は倍以上かかりますし、米原や大垣での乗換は荷物が多いと大変ですがバスより遅れるリスクは少ないです。
大阪の金券ショップですと、あらかじめ大阪から名古屋まで昼特きっぷ込みでセットにしたものを売っていることも多いですので、活用してみましょう。
新幹線には使えず、基本は在来線のみです。
駅で販売している時には12枚綴り(2015年10月より6枚綴り)の回数券の形で売っていますが、遠征で遠くから来るのにこれは使い辛いですので、金券ショップでバラ売りされているものを使うのが現実的ですね。
いくつかの区間が設定されていますが、大阪〜京都、大阪〜元町(神戸市)区間のものがライブ遠征には特に便利です。
今日は大阪、翌日神戸というツアーの組み方をしているバンドは多いですので助かりますね。
三宮駅もしくは大阪駅近辺の金券ショップで買うと良いです。
また、大阪でライブがあった次に名古屋でのライブ、と渡り歩きたいときは大阪〜京都まで昼特+京都〜名古屋を普通の回数券という形で継ぎ足して使うと安くつきます。
なので、18きっぷシーズン期間外で大阪から名古屋まで新快速移動したい人には便利です。
これだと、新大阪〜名古屋まで新幹線で行くときの半額で行けます。
無論時間は倍以上かかりますし、米原や大垣での乗換は荷物が多いと大変ですがバスより遅れるリスクは少ないです。
大阪の金券ショップですと、あらかじめ大阪から名古屋まで昼特きっぷ込みでセットにしたものを売っていることも多いですので、活用してみましょう。
これだけ便利なJRの昼特きっぷですが、上記のように2015年10月から綴りが変わるのに伴い割引率も減ってお得度が減少なのは痛いところです。
とはいえ、少しでも遠征費を節約したい人には有り難いです。
とはいえ、少しでも遠征費を節約したい人には有り難いです。
しかし、JRは紙の切符ではなく、ICOCAなどのICカード利用への移行を進める観点から、昼特きっぷを廃止することを決めました。
2017年9月30日まで販売、使用期限は2017年いっぱいを期限として廃止されることが決まっています。
阪急には平日の割引はありませんが、「土・休日回数券」という回数券きっぷがあります。
これも大阪駅付近や三宮駅付近、京都の四条付近の金券ショップだとバラで売っていますので活用してみましょう。
大阪〜京都間の移動の場合、京都のライブ会場がMOJO・磔磔・都雅都雅・MUSEといった四条付近の会場ですと宿もその近辺に取ることも多いでしょう。
これも大阪駅付近や三宮駅付近、京都の四条付近の金券ショップだとバラで売っていますので活用してみましょう。
大阪〜京都間の移動の場合、京都のライブ会場がMOJO・磔磔・都雅都雅・MUSEといった四条付近の会場ですと宿もその近辺に取ることも多いでしょう。
そうなると阪急で梅田ー烏丸間もしくは河原町間を移動した方がいいですから土日券が便利です。